めざせ調理師・栄養士
調理免許取得が可能になりました。
「食」のスペシャリストへの道、ここにあり
卒業後には、下関短期大学栄養健康学科へ進学し、栄養士免許を取得することも可能です。
「調理のできる栄養士」「栄養をよく知る調理師」となり、地元に貢献できる食のプロを育成します。
教育内容と単位数
[食生活と健康 3単位]
健康の保持・増進に寄与する食生活の重要性を認識し、我が国の健康の現状とともに、調理師法、健康増進法及び食育基本法などの健康づくりや食生活の向上に関する法規について学ぶ
[総合調理実習 3単位]
衛生管理、献立・調理、食事環境、待遇等を総合的に学ぶことにより、調理師の業務全体を理解する
[食品の安全と衛生 5単位]
食品の安全の重要性を認識し、飲食による危害の原因とその予防法に関する知識や技術を習得する
[食品と栄養の特性 5単位]
食品の成分や特徴、食品の加工や貯蔵の方法、生産や流通の仕組みとともに、エネルギーや栄養素の体内での働きに関する知識を習得する
[調理理論と食文化概論 6単位]
調理の原理について栄養面、安全面等から科学的に理解し、調理の基本操作等に関する知識を習得する。また、食文化の成り立ちや日本と世界と食文化等を理解し、調理師としての自覚を養う
[調理実習 9単位]
調理師としての基本的な態度を身に付け、業務について調理技術の習熟度による業務内容のの分担や役割について理解する
新調理室は充実の設備
授業イメージ
コックコートと包丁の紹介
先輩の声

調理科 2年 濱西優翔(下関市立垢田中学校出身)
私が調理科に入学した理由は、小さい頃から料理を作る仕事に就きたかったからです。調理科では、基本的なことから学べるので、料理をしたことがない人でも、新しい発見をしながら楽しく学ぶことができます。調理科では卒業と同時に調理師の資格を取得できます。さらに短大に進学すれば、栄養士の資格も取れ、視野が一気に広がります。将来どこかで自分が必要とされるようにこれからも努力していきます。

調理科 2年 三浦 真歩(下関市立川中中学校出身)
私が調理科に入学した理由は、昔から食と日本文化に興味があり、将来日本食料理店を開店したいと思ったからです。この1年間調理科で過ごして感じたことは、コミュニケーションの大切さと、経験の大切さです。実習では、協力し調理するため、コミュニケーションスキルが高まります。さらに経験を積み、将来に向けて日々頑張りたいと思います。
先生からのアドバイス

あなたは、食べることが好きですか?
あなたは、料理することが好きですか?
あなたの“好き”なことを、この学科で学んでみませんか?
調理科は、「調理現場で活躍できる人材育成」を目標に、専門的な知識と技術を身につけることができる学科です。学ぶ喜びを味わい、食べる喜びを味わい、調理の喜びを味わう。高校生活3年間で、あなたの夢を現実にしてはいかがでしょう。私たち教員一同は、あなたの夢を全力でサポートします。
家庭科 吉原 美樹 先生(栄養士資格・調理師免許取得)