下関短期大学付属高等学校からのお知らせ
創立者である河野タカ先生は「日本社会の基本は女性にある」との信念にもとづいて「河野高等技芸院」をスタートさせました。その後、短大と連携した一貫教育を実現させるため校名を変更し、平成13年度から「下関短期大学付属高等学校」となり現在に至ります。それでも創立当時の精神は、今もすたれることなく受け継がれています。
令和3年度(2021年)生徒募集要項
令和3年度(2021年度)学校案内
伝統の継承と新たな学校づくりを目指して
創立100周年に向けて進み続けます。
新しくなる下関短期大学付属高等学校を象徴するシンボルマークを作成しました。色は本校伝統の卒業式で卒業生が身に纏う紫紺の袴と同じ色です。マーク全体で下関(Shimonoseki)のSを表し、マークの中には短期大学(Junior College)を表すJとCを読み取ることもできます。
絡み合う2つの凹型は短大と高校を表し、2つの学校が深く連携していることを表します。また、右上と左下にある四角は2つの付属幼稚園を表し、全体で4つの教育機関がある総合学園であることを示しています。
創立より90年以上の歴史の中で培ってきた本校の特色と伝統を残しつつ、地域に貢献できる人材を育てるために前に進み続ける本校を象徴するマークと言えます。調理師免許取得
新しい調理実習室が完成しました!
平成30年度入学生より卒業時に調理師免許が取得できるようになりました。より高度な技術を習得できるよう、新しい調理実習室を新設、最新の調理機器を導入し、即戦力となる人材を育成する環境が整いました。
男女共学の開始
全科、男女共学になりました!
平成31年度入学生より普通科・調理科ともに男子生徒も入学できるようになりました。昨年度、今年度と各学年約20名の男子の新入生を迎えました。保育士や調理師を目指す男子生徒のみなさんの新たな進路の選択肢となれば幸いです。
下関短期大学と付属高等学校の連携
連携協定を締結しました。
平成30年11月、短期大学と付属高等学校は連携協定を締結しました。これによって、今年度より高校生は科目履修生として、高校のうちに短期大学の授業を受けることができるようになりました。短期大学の単位を先取りすることで、後の短大生活に余裕を持って臨むことができます。また、付属高校から短大への進学に際して、入学金全額免除等の経済的な優遇制度もあり、安心して学べる環境がよりいっそう充実しました。
○入学検定料全額免除
○入学金全額免除
○授業料軽減制度あり