▶進学スポーツコース(男女共学)
高校生活でしかできないことを頑張りたい
高校生活でしかできないことといえば、「勉強」と「部活動」です。大学に進学しても、社会に出ても勉強や運動を続けることはできますが、高校の時ほどこの2つに時間を費やすことは不可能です。今しかできないことだから、それを頑張りたいという生徒を本校は全力でサポートします。4年制大学や専門学校等へ進学を希望する生徒には個々に応じた学習を、ソフトボール部・バレーボール部・バスケットボール部や、個人種目でも高い意識を持って競技に臨む生徒には、その技能向上を支援します。
進学スポーツコースの授業
スポーツ実習 ※運動部の生徒は選択

スポーツ各競技の知識・技能を身に付けます。
自分の専門とする競技の知識や技術向上を目指し授業に取り組みます。
スポーツ科学 ※運動部の生徒は選択

スポーツ競技の知識・技能を身に付け、トレーニング方法や理論を学びます。身体の仕組みや効果的なトレーニング方法を知ることで、自己の能力を高める知識を身に付けます。
スポーツ特待生について
多くの運動部の生徒が特待生制度を利用して入学しています。
本校では頑張る生徒を経済的な面から支援するために特待生制度を設けています。特にスポーツ技能優秀・人物良好な生徒を運動部では積極的に採用しています。
※詳細は担任の先生や顧問の先生を通じて、学校にお問い合わせください。
先輩の声

進学スポーツコースは、授業の中に練習する時間が組み込まれており、放課後の部活以外にもスポーツに触れる時間が多くあります。そのため、スポーツに対する思いも、チーム力も常に向上できます。私は卒業後、進学を考えています。文武両道はとても大変ですが、将来の夢に一歩でも近づくことができるように勉学にも励んでいます。
クラスの中で部活を頑張る仲間の姿を見ることができ、良い刺激をもらえるので、「負けられない」と実感させられる毎日を送ることができます。
進学スポーツコース 3年 吉光 莉里奈(下関市立彦島中学校出身)
私が進学スポーツコースへ進学した理由は、学校生活や部活動を通じて、技術面だけでなく卒業後にも必ず必要である礼儀作法や挨拶、言葉遣い等を身に付けることができると思ったからです。今、バレーボール部で県1位になれるよう頑張っており、卒業後は進学を考えているため、部活動だけでなく勉学にも励み、将来の夢に一歩でも近づけるよう頑張ります。
進学スポーツコース 2年 藤本 紗樹(下関市立東部中学校出身)
卒業生の声

私はバレーボール部に所属し、キャプテンを務めさせていただきました。高校3年間があったからこそ、今の進路で夢に向かって頑張っていけるのだと思います。
大学では感謝の気持ちを忘れず、勉強はもちろん、部活の方でも少しでもチームに貢献できるように、全力で頑張りたいと思います。中国リーグ優勝、全日本インカレで上位を目指し、日々練習を頑張っています。高校で努力したことを糧にし、さらに技術面も精神面共に成長していきたいと思います。
平成30年度卒業 清水 亜美加さん