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建学の精神

建学の精神と教育方針

学祖・河野タカ先生
本学園は、学祖・河野タカ先生が、国家と民族の繁栄は、その根源が女性にあるとの信念にもとづき、大正15年(1926年)4月、河野高等技芸院として創立されました。80年を超える歴史と伝統は、脈々として学園教育に一貫として流れ、女子教育の殿堂として受け継がれてきました。
 
 昭和37年、下関女子短期大学の開学に伴い、昭和40年4月、付属高等学校として改名して、新たな発足をいたしました。
 
 思うに、社会生活の基盤は、血縁の家であり、その家の中心は、妻であり、母であります。即ち、「誇り高き真の日本女性」が、家庭教育の中核であり、このような家庭集団こそが、現在及び将来に向かって、限りない繁栄をもたらすものである、と信じます。これが、本校の建学精神の真髄で、本校教学の出発点でもあり、帰着点であります。
 
 この建学の精神のもと、「心の豊かさと個性の伸長をめざして」女子教育ひとすじに、懸命の努力を傾注して参りました。この業績を伝承すべく、全教職員一丸となって、率先垂範・師弟同行の師道を信条として、新たな飛躍を目指しております。本校の独自の特性を発揚することにより、国家社会に貢献でき、国際化時代に相応しい21世紀を担う有為な人間として、心身共に健康で人間性豊かな「人材」の育成に努めます。
中央下が本学園(クリックすると拡大)
 風光明媚な関門海峡を臨み、明治維新の舞台となった下関桜山の丘陵地に位置する本学園は、現在では幼稚園、高校、短大の総合学園として発展し、平成13年度より短大の名称変更に伴い、校名も下関短期大学付属高等学校となり新しい時代に挑戦しています。
令和6年度(2024年度)入学生用学校案内を掲載しています。
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下関短期大学付属高等学校
〒750-8508
山口県下関市桜山町1-1
TEL.083-232-3785
FAX.083-231-2495
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